





ご本尊
壽香寺のご本尊は釈迦牟尼佛です。
台座に「元禄八歳八月彼岸中日安坐之者也」と記されているため、1695年頃につくられたものと伝えられております。
お釈迦様として親しまれており、人々に「自己の内面を見つめ、思いやりを持ち、智慧を高めること」の大切さを教えて下さる仏様です。

本堂
本堂では葬儀や法要を行います。
青梅市根ヶ布の天寧寺の末寺として1745年頃に創建されました。
葬儀・法要は椅子でご参列いただけます。

本堂
本堂では葬儀や法要を行います。
青梅市根ヶ布の天寧寺の末寺として1745年頃に創建されました。
葬儀・法要は椅子でご参列いただけます。
境内・お堂
客殿
控え室や法要後のお食事をしていただくのにお使いいただけます。
冷暖房完備ですので季節を問わずご親族・ご友人との時間をお過ごしいただけます。
また、中庭からは四季折々の草花をご覧いただけます。


客殿
控え室や法要後のお食事をしていただくのにお使いいただけます。
冷暖房完備ですので季節を問わずご親族・ご友人との時間をお過ごしいただけます。
また、中庭からは四季折々の草花をご覧いただけます。


六地蔵
壽香寺山門前でご来山の皆さまをお迎えするかたちでしております。
お地蔵さまは左から「鶏兜地蔵」「陀羅尼地蔵」「宝印地蔵」「宝陵地蔵」「地持地蔵」「法性地蔵」で、それぞれ人間の死後の世界「六道」における苦しみを救うとされております。

延命地蔵 堂
壽香寺から道を挟んだ向かいに祀られており、道行く人の安全を古来より見守ってこられました。
延命地蔵は「延命長寿」や「子孫長久」にご利益があるとされています。
台座には元禄時代の年号が刻まれており、昔から近隣の方が地蔵守を担当されてきました。
元々お地蔵様は南側を向いていたようで、南側の坂は「ぎょうや坂」と呼ばれていたそうです。「ぎょうや」とは「修行」を意味します。
かつてはこの坂に人々が集まり、神仏を拝んでは、お互いに交流を深めていたとのことです。
所在地
〒198-0053
東京都青梅市駒木
3-623
※壽香寺から徒歩1分

馬頭観音堂
古くから「駒木野の馬頭様」として親しまれてきました。毎年1月には、馬頭観音例祭が行われ、近隣からは数頭の馬も参加します。
堂内には四面六臂のお姿をした馬頭観世音菩薩の立像が安置されております。
安置されている馬頭観音像は、室町時代後期の寄木造りの観があるとされ、背後には元禄年間の修理記録も見つかっております。 また、駒木町3丁目にある延命地蔵堂内にも、自然の石灰石に刻まれた馬頭観音の石碑が建っております。 馬頭信仰は、江戸時代から馬の安全を願った馬方(うまかた)達に支えられ、のちに近隣の方々にも信仰されて発展し、その象徴としてお堂や石碑が建てられました。
所在地
〒198-0053
東京都青梅市駒木町
1-789
※壽香寺から徒歩10分
※普段お堂は閉まっておりますので堂内は見られません